素敵な配置方法でオシャレな生活を

高低差を利用すると良い観葉植物とは

種類に合わせて

一般的な観葉植物の種類の中でも、多くの人が育てた経験があるというのがポトスではないでしょうか。
ポトスは大きく成長すると長いツルを垂らすようになります。
このツルをどのように生かすかが、観葉植物を配置する際のポイントとなります。
例えばツルの垂らし方で高低差を生むというのはいかがでしょう。
棚の一番上にポトスを配置し、そこから下にツルを垂らすようにすると、棚全体を緑の印象へと変化し、見た目の雰囲気を変化させられます。
加えて棚の周辺には大きな鉢植えを床に並べること、また棚の空いたスペースにも小さな鉢植えを配置すれば、棚全体が観葉植物の印象へとチェンジさせることも可能です。
雑然とした棚をオシャレに魅せる効果をプラスできます。

違う種類を配置しても

高さの違う観葉植物、また種類の違う観葉植物を並べて配置することでもお部屋の奥行きを変化させることが出来ます。
ただし大切なのは統一感ですから、高さの違いや種類の違いを強調させすぎないことも忘れてはいけません。
高さや種類が違っても、植えている鉢の統一感があれば、全体の印象はスッキリ見えます。
鉢替えするだけでなく、鉢を同系色の布などで飾ることでも統一感を与えられます。
マスキングテープやペイントなど、簡単なDIYで鉢の印象を変化させることでも奥行きのある配置を楽しめるでしょう。
なお、高さや種類の違う鉢を配置する際には雑然とならないよう、空間を楽しむ余裕を心掛けることです。
全体のバランスを保つことで、オシャレな配置が出来るのです。